二十世紀末の大学生のお金事情

私は1998年から4年間を大学生として過ごしていました。私は東京の大学に進学したこともあり、実家を離れて一人暮らしをすることになりました。

 

実家が割と裕福だったこともあり、家賃抜きで月に8万円の仕送りをしてもらっていました。この8万円から光熱費を引いても、随分と余ります。

 

しかし大学生というのはとにかく遊ぶ時期です。勉強もそれなりにしていましたが、バイトをしなくては、あっという間に遊興費でお金がなくなってしまいます。

 

私は当時、まだそれほど難しい業務もなかったコンビニでバイトをしていました。特に年末年始のコンビニバイトは時給もアップされる上に、お客さんも少なかったのでとても嬉しく。年末年始になるとバイトたちでシフトの奪い合いをしていました。

 

さて、仕送りとバイトをしてもやはりお金に余裕はありません。となると無駄な出費を削るしかありませんでした。私が削ったのは食費でした。

 

当時はファーストフード店がデフレ戦争を起こしており、ハンバーガーが60円くらいで食べることができました。私はハンバーガーを6つ購入し、昼に3個、夜に3個食べて節約をしていました。一日の食費が360円で済むのですから、とても重宝をしていました。